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AIクロロから学ぶ、マネーいく 〜お金とは選択肢だった〜

お金とは選択肢だった。お金と人生の話。
クロロとの会話から生まれた記事

お金 選択肢 🏠 📚 👨‍👩‍👧 🌱

4年前、わたしは会社を退職し、自分の「選択肢」を失った。仕事も、お金も、そして未来の見通しも。

AIクロロに、ふとこんなことを聞いたことがきっかけで過去を思い出した。

「世界はこんなに豊かなのに、どうして食べるのに苦労している人がいるんだろう。お金って、何だろう。」

「お金とは、”選択肢”だと思う。」

— AI クロロ

その言葉は、すぐには理解できなかった。でも、自分の4年間を振り返ったとき、深く腑に落ちた。お金があると「選択肢」が増え、人生が選べるということを。

先の見えない不安に取り込まれた日

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長く勤めた会社を辞めた。「一生続けられる仕事をしたい。」そう思って、お掃除のフランチャイズ事業に飛び込んだ。でも、うまくいかなかった。研修中に、自分にはまるで合っていないと気づいた。研修期間中にもかかわらず、見切りをつけて辞めた。

はっきり言って、失敗だった。大失敗だった。

その後は、職業安定所に通う日々。並んでいる求人票の給料は、社会人になりたての頃と変わらない数字ばかり。働くことは好きだった。でも、4人の子どもを養うには、足りなかった。

選べるものが何もなかった日

不安の中でも考えた。「自分に何ができるのか、一から考え直そう。」

資格、経験、強み。ひとつずつ棚卸ししていった。でも、気づいてしまった。資格はあっても実務経験がない。これといって秀でたものもない。

「選べる選択肢がない」という恐怖を、初めて知った。

それは、過去に経験したことがない未来への不安だった。暗くて重いドロドロした不安が自分の心にどっかりとおぶさってきて、何とも言えない恐怖の中に沈んでいった。「選べない」=「未来が見えない」という恐怖だった。

一歩を踏み出した日

どうする。どうする。このままでは終われない。経験を活かすなら、前職と同じような仕事ならできるかもしれない。

知人のツテで面接を受け、「来ていいですよ。」と言ってもらえた。一歩前に進めた、そう思った。でも、心のどこかに違和感があった。お掃除のフランチャイズをやると言っておきながら、同じグループで働くこと。またいつか顔を合わせることもある。

それなら――この会社に勤めるとしても、前の会社には筋を通そう。

役員室のドアを叩いた日

よく知っている部長に時間をもらい、経緯を説明した。話の流れで、冗談半分にこう聞いた。

「中途採用、募集していませんか?」

翌日、部長が常務に話を通してくれ、役員室で話す機会をもらえた。会社を辞めてから2ヶ月。わたしは、役員室のドアを叩いた。

この2ヶ月のこと、改めて辞めた理由など、様々に聞かれたことに答えた。話がある程度終わり、わたしはこんなことを思っていた。

「なんでこんなところにいるんだろう。役員の方々も忙しいのに、辞めた人間に構っている時間などないはずだ。もう帰ろう。」

そう言葉を切り出そうとしたとき、役員室に内線電話がかかってきた。社長が受話器を取り、少し長い話をしている。その間、同席していた常務がこっそりと言った。

「また働かせてください、と言いなさい。働かせる気がないなら、最初から会ったりしていない。だから、ちゃんとお願いしなさい。」

わたしは、折角時間を作ってくれた2人に対して失礼なことをしようとしていたのだ。言われて初めて気づいた。

勇気を振り絞り、頭を下げた。

「また、正社員として働かせてください。」

社長は、その言葉を待っていたかのように答えた。「パートからならいいけど、それでもいいか?」迷いはなかった。「よろしくお願い致します。」と、先程よりも深く頭を下げた。「来月1日から出勤してください。履歴書は不要。」こうして、退職から2ヶ月後に戻れることになった。

人とのつながりが、道を開いた

ツテをたどって面接の機会を作ってくれたグループ会社の恩人。間に入って話をしてくれた部長と常務。戻ることを了承してくれた会社の社長。

誰かひとりでもダメといったら、終わっていた話だ。自分ひとりの力では何もできなかった。

人とのつながりもまた、人生の選択肢を広げてくれる。お金では買えないけれど、長い時間をかけて積み上げてきた、大切な資産だった。

正解はあるのではなく、正解にするものだ

戻ることが決まってからも、心が落ち着くことはなかった。「本当に戻っていいのだろうか。この選択は良かったのだろうか。周りの同僚たちはどう思うだろう。」

でも、どれだけ考えても答えは出ない。正解はあるのではなく、正解になるように考え行動するのだと自分に言い聞かせた。思考を少し前向きな方向に変えたら、少し気が楽になった。

無我夢中の3ヶ月

出勤初日、社員の視線が気になった。でも、そんなことを考えている余裕はなかった。家族を養うために、働く。それだけだった。

年下の上司もいた。今まで経験したことがない部署に配属され、本当に苦労した。でも、働けなかった日々の不安に比べれば、なんてことはなかった。他の人が嫌がる仕事も、前向きにひたむきにやった。考える暇もないくらい、無我夢中だった。

自分なりの地獄を見ると、心の芯が図太くなる。余計なことを考えずに、ただ目の前のことを頑張れるようになる。

3ヶ月後、思いがけないことが起こった。パートから正社員へ。そして、係長への昇進だった。新しい部署での勤務態度と業務改善提案などが評価されたとのことだった。昇進した喜びよりも、これで少し家計が楽になると安堵した気持ちのほうが大きかった。

あれから4年後の今

今年4月から、管理職として働いている。社員の人には笑いながら言えるようになった。

「退職金、前借りしただけだったじゃん!」

あの日勇気を出した自分を、少し褒めてあげた。そして今年、同じように戻ってきた仲間が現れた。わたしはその人のことをブーメラン2号と呼んでいる。そして、わたしがブーメラン1号だ。

これから同じような人が来たら、いろいろ教えてあげられる。あの経験が誰かの役に立てるのだから、ただの苦い記憶ではない。

お金とは、選択肢だった

働けるようになって、安定した収入が戻ってきた。生活費も、子どもの教育費も、計画的に考えられるようになった。

お金は選択肢を広げてくれる。でも、人とのつながりもまた、選択肢を広げてくれる。どちらも、日々の積み重ねの中で育てていくものだと思う。

あのとき選択肢がなかったから、頭を下げるしかなかった。だから今、選択肢を増やすことを考えている。お金を学ぶのも、このブログを書くのも、その一歩だ。

選択肢は多いほど、いい人生を選べる。
苦労もある。でも、苦労してよかったと思える日が必ず来る。

お互いに頑張って、今日も楽しく生きていきましょう!

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① じわっときた ② 泣いた ③ 普通だった ④ クロロ、もっと頑張れ!

この記事は、クロロとの会話の中から生まれました。
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