ナスとトマトも“整える”朝
よく晴れた朝。ベランダに出ると、葉のあいだに濃い緑のきゅうりが一本、ぶら下がっていました。今日の主役はこの子です。あわせて、ナスは枝を整理し、トマトは「葉をどこまで落としていいのか」を見直した、いわば“株を整える”一日になりました。さらに、液体肥料の薄め方についても大事な気づきが。順番に振り返ります。

▲ よく晴れた今朝のベランダ。トマト・ナス・きゅうりが元気に並んでいます。
背丈はぐんぐん伸びて、新しい花房が次々と上がってきています。実も房ごとに順調。今日はここで「上の葉、ほとんど落としていいの?」と迷いました。答えは——ノーでした。

▲ 先端のこの元気な葉たちは、実を太らせる大切な工場。むやみに落とさないのが正解でした。
上のほうの元気な葉は、実を太らせる「養分工場」。むやみに落とすと実つき・実太りが一気に落ちる。落としていいのは脇芽(わき芽)と、株元の黄色くなった下葉だけ。摘芯はもう少し先——いちばん高い花房ができてから「その上に葉2枚+カット」。
紫の花がいくつも咲き、葉脈の紫色もくっきり。肥料も水分も足りている良い顔つきです。ただ枝が増えてきたので、今日は3本仕立てに整理。主枝+勢いのいい側枝2本を残し、弱い枝と一番花より下のわき芽を元から落としました。
最初についた一番果は、株がまだ若いうちは小さめ(ピンポン〜卵大)で早採りして、株を疲れさせないのがコツ。剪定後はお礼肥として液肥を1回。これで回復が早くなる。
今朝の主役。葉のあいだに、立派なきゅうりが一本。さっそく清潔なハサミでヘタの近くを切って収穫しました。これで通算3本目です。
▲ 中央線オレンジ「E233」の定規と並べてみたら、なんと約21cm。ツヤもトゲもしっかりの収穫適期です。
きゅうりは18〜22cmが収穫の目安。大きくしすぎると株が疲れるので、早め早めの収穫が次の実への近道。子づるは葉2枚で摘芯のペースを守ると、株が疲れずに長く穫れる。
ハイポネックス原液(6-10-5)は、野菜には500倍が標準。キャップ半分(10ml)を水3Lだと約300倍で、少し濃いめ。水3Lなら原液は6mlでちょうど500倍。薄めすぎより濃すぎが危ないので要注意。
上の元気な葉を落とすのは逆効果。落とすのは脇芽と株元の黄色い下葉だけ。スリム化=葉を減らす、ではない。
余分な枝を早めに整理すると、残した枝と実に養分が集まる。迷ったら「弱い枝から落とす」。
今日は「足す」より「整える」一日でした。枝を落とし、葉を選び、肥料はちょうどよく薄める。育てるって、与え続けることだけじゃなく、引き算で力を集めることでもあるんだなと感じます。整えた株が、これからどんな実をつけてくれるのか——楽しみです。
整えたナスの一番果、初収穫はいつになるのか。
トマトの実が色づく日も近づいています——
引き続き見守ります。

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